茨木市のホームページより

6月18日に発生した地震に伴う家庭系ごみ処理について（6月23日に内容を変更しました。）

破損した家電4品目（テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機、エアコン）及びパソコンは、震災に伴う国の措置に沿い、環境事業課で引き取ることが可能ですので、必ず事前に環境事業課（電話 072-634-0351）まで連絡をお願いいたします。

ものすごくわかりにくく書いてますが、

リサイクル費用なしで引き取ります

ということです。

どこまでが地震の被害と認定してくれるかどうかは不明ですが、見た目破損していたら大丈夫かと思います。（思うだけですので確認して下さい）

しかし、この文章から読み取れって難しいですね。2020年からの大学入試共通テストの国語でも出てきそうな法律文ってこんな感じです。

こうやって見る必要のある時に適当に読まずにきっちり読んでおきましょう。

・・・の措置に沿い　→　「沿う」ってどういうことでしょう？

・・・引き取りことが可能です　→なぜ、「可能」ってつけているのか。引き取りますと意味が違うの？

など意味を細かく取っていきましょう。

せっかく調べるのでしたら

こういう時に家電リサイクル法も勉強しておきましょう。実社会と関連付けて覚えるのがいいです。

さらに意欲ある人は、地震保険の約款にチャレンジしましょう。

ある被害を想定して、どこにそれが書いてあるのか？いくら保険金がでるのか？難問ですよ。

さて、地震で冷蔵庫が転倒し、破損しました。地震保険がでるでしょうか？

家のブロック塀が壊れました？

など。