夏休み明け早々の9月の五ツ木模試。
夏休みの成果がでるには、もう少し先で、時間がかかりますが、4月から頑張っていた生徒は成果が数字に出てきています。偏差値で5ぐらい上がってきています。とてもうれしそう。
目標の偏差値10アップはもう目の前です。
ただ、夏休みにさぼったと思われる科目は、下がっていることが多いです。
英語は、塾の夏期講習ではなく、自分でやります。もしくは、集合塾でやります。京進スクールワンでは、数学だけお願いします。
などと、夏期講習で科目を絞る生徒もいるのですが、どうしても「自分でやる。集合塾でやる。」と言った科目の成績が下がってしまいます。
集合塾ってやっぱり講義なんですよね。わかったつもりになり、できるつもりになる。自分で解いていなので、テストでも解くことができない。
また、「自分でやる」と言って自分でやった場合は、勉強のポイントを外すことが多くなります。できるからと「本当はできてない基本演習」を省略してしまうのです。できている。解けていることと、自分のものにしているのとは違います。どうしても先に進みたいので、基本がおろそかになります。
皆さん応用が苦手、長文が苦手などと言いますが、勉強不足はそこではない場合が多数です。
もっと基本の練習不足であることが圧倒的に多いんです。
しかし、まだ年内は3か月あります。まだまだできることはたくさん。
がんばりましょうね。
