京進では「ほめる指導」をしていますが、何も根拠なく、ほめているわけではありません。
成績は少しずつ上がっていきます。でも、少し勉強ができるようになっても、それが10点とか20点とか点数にならないんですね。
そうすると、できるようになってきているのに本人は気づかない。もちろん、ご両親も気づかない。
そういう時に何ができるようになっているかをちゃんと「本人に知らせてほめる」
こういう褒めるです。そうすると自分が成長しているのがわかるからやる気が続くのですね。
これを自分でやっていきましょう。
自分をほめるんです。
「毎日10分必ず勉強できた」
「問題集1ページが15分でできるようになった」(前は30分かかった)
「ケアレスミスなしで100点取れた」
など、ほめることはたくさんあります。
こんな勉強していませんか?
「あー難しい。この課題全然わからん」
「たった10分しか集中がもたない。やる気がでない」
「よくわからなかったけど、1時間机に向かったから勉強したよ」
こういうの何の役にもたっていません。
面白くないし、自分でもほめられない。こんな勉強はダメですね。
簡単なことです
できる問題をどんどんやる。「できる問題だからできる。」当たり前ですが、これは楽しいです。
勉強時間が苦になりません。できるんですから。面白いです。
自分のできることをどんどん、ほめましょう。いいですよ。