受験学年になる保護者の皆様~偏差値について

よくある質問

受験で模試を受けた場合に、常に偏差値と言うのが付きまといます。

自分のレベルアップを知るにはいいのですが、かなり間違った認識の方が多いので、押さえておくべき点のみ解説したします。統計的な意味は省略します。

 

①偏差値は、同じ模試でのみで比べましょう。

中3の場合、大阪進研模試、五ツ木模試の2つを受験してもらいますが、大阪進研模試の偏差値と五ツ木模試の偏差値を比べても意味がありません。

大阪進研模試が、1回目 52 2回目 54 3回目 56 となっていれば確実にレベルは上がっています。

 同じ模試で自分の数字がどうなっているかだけを見ましょう。

 

「(大阪進研で)55だったの、(五ツ木で)52に下がった。何やってるの?ちゃんと勉強しているの」・・・これは間違ってます。異なる模試で比べてはいけません。

 

中受験でも同じです。中受験場合は受験する層が偏っていますので、模試によって偏差値はもっと大きく変わってきます。浜学園の模試、日能研の模試、五ツ木駸々堂の模試、大阪進研模試。受験層が全然違うので比べても意味がありません。

大学受験も同じです。駿台模試、駿台ベネッセ、河合塾、全部違ってます。同じ予備校模試でも種類が違うと違うものです。

②大学入試の場合は、同じ模試でも意味が違ってきます。

例えば、河合塾全統模試での偏差値を比較してみましょう。

偏差値62.5の大学を比べてみます。

●大阪大学 外国語学部英語学科

●同志社大 グローバルコミュニケーション

●関西外国語大 英語キャリア前期S

この3大学が同じ偏差値62.5です。

 

ところが入試科目を見てください。

●大阪大学 外国語学部英語学科 共通テスト8科目+個別テスト3教科

●同志社大 グローバルコミュニケーション 3科目

●関西外国語大 英語キャリア前期S 1科目

 

別に関西外国大が悪いと言いたいのではありません。英語で62.5の偏差値まで成績を上げたのですから素晴らしいことです。

しかし、同志社大に合格するには、それにプラス2科目、大阪大はさらに何科目も勉強しないといけないという事実があります。能力の差は明らかです。

中学入試は4科目、高校入試は5科目でほぼ同じですが、大学入試になるともう意味が分からないぐらい数字の意味が違ってきます。ご注意ください。

 

例えば、

滋賀県立大 国際コミュニケーション 偏差値52.5 楽勝!!楽勝!!!

これ違います。共通テスト4教科+個別試験2科目受験です。かなり勉強しないと入れません。

 

③偏差値が同じでも学力は上がっています。

毎回、偏差値が55で変わらない場合、ついつい「全然成績が上がってない。だめじゃなかいか。もっとみんなのように勉強しなさい」と言いがちになります。しかし、偏差値は相対評価。55で変わらないということは、みんなと同じぐらいは努力しているということです。みんなと同じぐらいは頑張っているということです。ここ重要です。

 

おまけ④合格判定はお遊びです。

合格判定は、お遊びです。(統計的な意味はありますが合否には無関係です。)おみくじで「大吉」「中吉」「末吉」「凶」を引いたようなものです。どこかの木にくくりつけておけば、悪霊は退散するでしょう。皆さん、ひとりひとりにとっては無意味です。

 

 

江坂、豊津で高校受験、大学受験に強い個別指導塾です。ひとりひとりの志望校別に指導します。

大学入試は、戦略が必要です。どの科目が得意で、どの科目を得点源にするか、そのために1年どうすごすか。今からやればどこでも入れます。目指せ関大、近畿大、龍谷大、京都産業大。
山田高校、吹田東高校、豊島高校、春日丘高校、千里高校、梅花高校、大阪学院高校、池田高校など様々な高校から通われています。
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