まもなく大型連休。
いつも不思議に思いますが、近畿では、名神高速と中国自動車道が大渋滞。
これって毎年ですよ。しかも同じ時間。どうして車で出かけるのでしょう。
休みが取れないということもあるでしょうが、何もその時間に行かなくてもいいのに。
渋滞予想もぴったりあたりますよね。それなのになぜ行くのか?
この行動パターンが理解できません。
いつも避けていたのですが、
数年前、あまりに暇だったので、渋滞に巻き込まれに車ででかけてみました。
目的は渋滞です。バカなことをしたものです。
茨木ICから、豊中ICまで3時間。通常10分の距離です。半日つぶれました。
もうくたくた。するんじゃなかった。
(写真は場所が違います)
皆さんも 私と同じで、渋滞を見学に行っているのでしょうか?
一種のレジャーかな?
今年は、新名神が高槻から神戸まで開通しましたね。
もう一度渋滞チャレンジしてみようかとうずうずしています。
新名神の効果は絶大なのか?
いや、それをあてにしてさらに車が増えて大渋滞か?
おそらくスムーズに流れるのでしょうね。
ところで、
渋滞ってどれぐらい車が多いのか?
以前どこかの本で読んで、はっきりしないのですが、3%車が増えると大渋滞をおこすそうです。
たった、3%。
わずかですよね。
びっくりしました。こんなひどい渋滞を解消するのに3%の改善でいいのだそうです。
数字で測定する効果ってすごいと思いませんか?
とんでもなくひどいこと。と思っていたことがほんのわずかな改善で解決するんですね。
成績がなかなか上がらないと思っているかもしれませんが、実は、あとほんの少し。かもしれません。