今日は、高1生
「勉強しても、勉強しても定期テストの点があがりません。やばいんです。」
中学の時は英語が苦手で、中2の時は偏差値50以下、中3で55前後まで上がりました。(大阪進研模試の偏差値)
中学の知識があいまいなので、中学の復習と高1の勉強を兼ねるために少し易しいテキストを使用。
1学期の定期テストは平均以下。中学レベルがあいまいなのでそうなります。
高校の定期テストは中学の時と違い、定期テストと言っても実力テストのようなものですからね。
中学の知識があいまいだったら点数は取れません。
ここでがんばろうとするとどうなるでしょう。
難しいテストに対応しようと、学校支給の難しいテキストで頑張ります。
それをすると時間ばかりかかって成果なし。
難しいからわからない。
調べるのにも時間がかかる。
勉強時間が長くなるけどわからない。
こういう循環に陥ちいります。
昨日も書きましたが、基本ができていないから難しいのです。焦らずに、基本から。
「このテキストが終わるまでは成績はあがらないと思っていてね。1冊終わってから徐々にあがるから」
と話をしていました。
10月で一通り終わり(一通りと言っても昨日同様、苦手なところは何回もやってますよ)
11月から次のステップ「リード問題集文法A」
これを3月までに終わらせます。
少し易しいテキストから始めましたが、高1の終わりには上のレベルの生徒に追いつくペースです。
結局は、遠回りに見えて近道なんです。
基礎文法を終えたので
2学期の期末テストからは点数にも出てくるはずです。
まだ、出てこなかったらすみません。
この生徒が、いつ「英語がやばいです(今度は成績があがった方のやばい)」
といってくれるのでしょう。
多分もうちょっとです。