新型コロナ対策、北海道と大阪で増えていますが、どうしてでしょうね。
北海道は、寒いから。というのが一番考えやすそうですが、go to キャンペーンも制限しようということになっています。
制限したら効果はあるのか?飲食店や宿泊施設の収入を奪うだけの効果があるのか?よくわからないまま議論されています。
データがないので、いいも悪いもなく、感情と恐怖心だけで行動しています。
冷静に考えるしかないんですけどね
大阪はどうしてなのでしょうね。人口が多いから?検査体制が整った?都構想の選挙があったから?
これも何にもわかりません。
何にもデータがないので、考えてもわかりません。考えてわからないのですから、考えてもどうしようもありません。
勉強のやり方も、こういう罠に陥っている生徒をよく見かけます。
まず、
①定義を覚えていない
②文法を覚えていない
③用語を覚えていない
その状態で問題に取り組みます。そうすると絶対に解けません。
もともとの基礎データが頭に入ってないのですから、考えても仕方がありません。基礎データがないと考えることができないんです。
ということで、まずは、基礎的な用語を覚えてもらいます。
定義を覚えてもらいます。定義とは、この長さを1mにしますね。ということです。
12個を1ダースといいます。ということです。
基礎データなしに、机の前で1時間考えていても答えはでません。その時間でまずは、用語を覚えましょう。
そんなの当たり前とい思うでしょうが、基礎データなしで考えている場合が多いですよ。
高校になるとモルがわかりません。というのが、その典型です。
サイン、コサインがわかりません。これもそうですよね。
ここに書いたことも一つの勉強のやり方です。ご参考に。