中1、中2生の夏期講習は、次のステップです。
まず第一に1学期の復習テストを実施
授業の最初にテストをします。基本問題のテストなので満点が合格です。
どんな小さなケアレスミスでも不合格。
一見ケアレスミスのように見えて、実は違います。理解が不十分、演習不足のどちらかの可能性が大きいです。
次にミスをした単元の解説と演習
解説は、生徒から先生にしてもらいます。生徒が自分で解説してなぜミスをしたか先生に説明してもらいます。
解説の間違いなどある場合は先生が修正します。
さらに、もし、テストをして全問満点なら
発展問題の演習をします。
最後に
一通り終わったら予習授業
2学期の予習授業を行います。
1学期は3か月(12週間)ですので、夏期講習は、おおむね6回の授業で復習、4回の授業で予習ができるとベストです。苦手な場合は復習の方に時間をかけていきます。
こんな流れです。英数で各10コマぐらいが目安となっています。
もちろん、どんどん先取りする場合や、2,3学年前にさかのぼる場合は、夏期講習のコマ数も、もう少し増えていきますので、ご相談によって決定します。