ゆっくり構えましょうということを言ってますが、最終的に入試に間に合わなければ意味がありません。
必ずどこかでスパートしてもらう必要があります。
いきなりスパートしてもいいですが、英文法が不十分な時に、長文ガンガン読んでも適当な読み方になるだけですし、
単語を覚えてない場合も、推測だらけの読解になって意味がありません。
数学も基本問題理解していないのに数をこなしてもできるようになりません。
まずは、基礎的、基本的な内容を抑えてもらって、そのうえで量をこなしていきましょう。
高3生なら夏休み前までに抑えてしまって、夏休みの時間のある時に一気にスパートしたいですね。
中3生はまだ新しいことを習っていきますので、もう少しあとになります。
北野とかトップ校目指すなら、夏休み前ですけどね。
小6の中受験生は、受験のスタート時期と志望校で変わってきますので、まわりに惑わされず、自分の目標に沿って頑張りましょう。
受験学年以外は焦る必要は全くなし。他から多少遅れていてもいいので、しっかり理解して考える勉強を続けましょう。
小学校の低学年であればなおさらです。焦るとマイナスしかありません。
土台をしっかりつくればつくるほど、上に伸びていけます。