私立大の合格発表が続いていますが、合否はかなり運も影響します。
大学入試では、出題ミスもたくさんあります。出題ミスのところは全員に得点を与えるとか言ってますが、わからず飛ばした生徒はその点数が丸儲け。できると思って時間をかけた生徒はそこにかけた時間分損をしています。
試験時間を間違えた大学もありました。一つの会場だけ10分長かったとか。
これは不公平極まりないですね。入試とは時間制限があってのことですから、時間が伸びれば、生徒率は思った以上にあがります。
以前は、試験途中で地震が1分あったから、お昼休みを挟んで1分入試を延長した大学もありました。
1分と言ってもお昼休み挟んでますから、一旦冷静になったら、できる問題も出てきます。
また、入試中は終わったテストを振り返らないのが原則ですが、答え合わせをした生徒もいます。
不公平極まりないです。それでも合否は1点で切られてしまいます。
対策としては、もう少し余裕を持てる実力をつけるしかないです。
逆に言うとギリギリ届かないと思っていても合格できることがあるのですから、とにかくチャレンジすることです。
明日は国公立大の個別試験。最後の1分まで気を引き締めましょう。