応用問題は、基本をしっかりやれば解けると言いましたが、難問になると違ってきます。
難問は解けません。解く必要のない問題です。入試の合格者でも解けなくてもいいことになっています。満点で合格する人は、ほぼいませんから。
難問にチャレンジするとしたら、
受験勉強につかれて休憩する時ぐらいにしておきましょう。けっして本流の勉強法ではありません。
頭が疲れているので、パズルのように別の頭を使って休ませようという時にいいのです。
大人が休憩時間に数独をするようなものです。
だから、よく勉強する人は、よく難問にも挑戦しますよね。これって休憩なんです。
普通は解けなくて、やっぱり無理だ。難しい。そして、解説を読んだり聞いたりして、華麗に解いている様子を見て、「おー」と感動しておけば十分です。ただし、解き方を聞いても理解できない場合は勉強不足です。
受験勉強は基本を中心していきましょう。