答え合わせは不要、考えることが大事

中学生

再び、京進専属アドバイザーである池谷先生の「パパは脳科学者」より

脳は「インプットより、アウトプット」です。何度も覚えるよりも、テストをして考えることが記憶を定着させます。

今回紹介された実験は、単語テストでした。

 

2グループに分け単語を覚えてもらいます。1日目は同じ。

2日目は、片方はもう一度単語を見て覚えてもらいます。

もう片方はテストをして思い出そうとしてもらいます。それだけです。答え合わせはしません。

 

結果は、テストをして思い出そうとした方が記憶が定着していました。答え合わせもしていないのにテストした方が結果がいいのです。

テストの時に「わからない」からと言って諦めるのではなく、「思い出そうとする」ことで次の記憶に役立ちます。

テストはできなくてもいいのです。その時必死に考えて思い出そうとすればいいのです。気楽にテストが受けらますね。

 

中3生には、5月に五ツ木模試が実施されます。定期テストの直前ですが、ぜひ受験して下さい。

まだ勉強できてないから受けても仕方がない。などと思わないように、テスト受けることが、学習には、とても効果的なのです。申し込み受付中です。

 

 

 

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