わからない問題は、わからない問題として覚える

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高校生ぐらいになるとテキストや授業を一度受けてすんなり理解できることが少なくなってきます。

英語も数学も何でも、なんとなくこんなことかな?と思って理解しますが、細部まできっちり理解できるわけではありません。

わからない問題や取り合えず答えは出せたけど、理由がすっきりしない。などがたくさん出てきます。

こんな時はどうするか。質問して、その場ですっきり解決したい。

と思いますよね。実は、そうしない方がいいようです。すぐに誰かに聞いて解決すると「この問題はわかった」と解決済の問題として忘れてしまうんです。

このわからない問題をわからないまま、「この問題はわからい問題だった」と覚えておくんです。無理に覚える必要はありません。わからないままだから、頭がすっきりせず、記憶から消えないのだそうです。

確かに自分に当てはめてみてもそう思います。何十年も前に教わった大学での問題ですが、解けなかった問題は覚えています。不思議です。

高校生は、わからない問題が増えてくると思いますが、すぐに聞かずに一旦おいておいくのがいい方法です。勉強は何周もするものです。同じ問題集、同じ参考書を3回も4回も、10回もすることになります。回数を重ねるうちにその問題が解決していきます。

私も高校の時(何十年も前)ですが、解説を読んでも理解できなかった問題が、何か月後に「どうしてこれがその時わからなかったのだろう。こんな簡単なのに」と思ったものです。

これが本来の勉強です。都度質問して、すっきりすると、その都度忘れて、10回やっても覚えられず、また、11回目の質問をすることになります。

全部質問するなとはいいません。質問することで次に進むこともよくありますし、そもそも何となくでさえ理解していなければ、一旦おいておいても覚えていませんからね。

「適度な質問」と「自力で何回も繰り返しで理解すること」これをうまく組み合わせていかないといけません。「常にできた気がしない」ようなもやもやした感じ。これに耐える精神力が必要です。

 

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